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「形の庭」
2023.2.1 水-28 火
at
アルフレックス玉川
(東京・二子玉川)

アルフレックス玉川の店内にて作品展がはじまります。

自分のなかで一番大きいサイズの作品群と空間で、
ゆったりと贅沢に飾っていただきました。



アルフレックス玉川
11:00–19:00

*在廊日は未定

個展のおしらせ

「Frameworks」
2021.5.22 土-6.7 月
at
ON READING
(名古屋)

2019年から継続している「Frameworks」シリ一ズを
ON READINGで展示します。


Asian Art Book Clubに『FRAMEWORKS』を出品しています。
アジアの6つの本屋のオンラインブックフェアです。

Kaleidoscope Books(瀋陽)
Mosses(香港)
ON READING(名古屋)
朋丁(台北)
ブックギャラリ一ポポタム(東京)
荒花書店(台北)

企画:YOUR MIND(ソウル)

http://www.your-mind.com


『Hanako』1193号にて、『翻訳目録』の短評を書きました。
「同じ釜の本を食らう」という、1冊の本を2人の視点からクロスレビュ一するペ一ジです。

お相手は編集者の筒井大介さん。
SUNNY BOY BOOKSの高橋和也さんが合わせて読みたい本を紹介しています。

似顔絵を描いてもらうことも寄稿することもはじめてのことでした。
なにより編集の鳥澤さんが細かい表現まで尊重しつつ一緒に考えてくださって、ことばの仕事に触れてえらく感動したのでした。

出かける用事も減るなかで、新しいことに出会える機会をありがたく思います。

本日の毎日新聞・朝刊、菊地信義・選 COVER DESIGNに『ボッティチェリ』を載せてもらいました。
スクラップ帳に保存します。

TRANS BOOKS 2019に参加します。
私はDOOKSと作った『FRAMEWORKS』を、原画原寸ポスタ一付き版として10部だけ販売します。

TRANS BOOKS 2019
2019.11.23 sat / 24 sun
Open 11:00-18:30 / 入場料 200 円
TAM COWORKING TOKYO(神保町)
https://transbooks.center/2019/
(webサイトがすごい!)

■ 参加ア一ティスト
荒木 悠 (映像作家)
伊藤ガビン (編集者)
エキソニモ (ア一ティスト)
尾焼津早織 (ア一ティスト)
●. (Q / period) (新たな Q を投げかけるための実験的プロダクトデザインユニット)
∧°┐ (クリエイティブ・コミュニティスペ一ス)
クリストフ・ノ一ス + コンラッド・ラナ一 (グラフィックデザインのためのビジュアルスタジオ)
contact Gonzo + YCAMバイオ・リサーチ (ア一ティスト + 山口情報芸術センタ一[YCAM])
島田大介 (映像作家 / 写真家)
しみずけいた (イラストレータ一)
竹久直樹 (写真家)
永原真夏 (歌手)
沼田摩耶 + 川原綾子 (グラフィックア一ティスト + コピーライタ一)
HAUS++ (久保田晃弘 + HAUS) (研究機関)
松田行正 + 牛若丸 (グラフィックデザイナ一 + 出版社)
山形一生 (ア一ティスト)
UCNV (プログラマ一 / ア一ティスト)
横山 雄 + DOOKS (グラフィックデザイナ一/イラストレ一タ一+出版レ一ベル)
よシまるシン (デザイン / イラスト / マンガ / アニメ一ション / 図 / など)
lololol.net (ア一トユニット)

■ 協力・協賛
TAM
tambourine
CBC-NET

■ 主催
TRANS BOOKS 運営委員会 2019
(飯沢未央、畑 ユリエ、萩原俊矢、齋藤あきこ)

作品集が出来上がりました。
デザインは相島大地さん。絵について考えていることを汲んでくださり、スケッチブックのような造本にしていただきました。
ひっそりとしているけれど、不思議な引っかかりのある本です。
また、本に合わせて錦多希子さんに短い後書きを寄せていただきました。こういうことも初めてで、緊張しながらお願いしましたが、しなやかな言葉を送ってくださり、背筋が伸びる思いでした。

ひとまずは展示会にて販売中です。買ってくださる方が多く、本当に作ってよかった。
今までの展覧会では事前に作品集を作るようなスケジュ一ルが立てれず、こういったものを用意できることはなかったのですが、本を作る必要性や、本があることでの原画の価値、または展示する理由などが明快で、それも嬉しいことです。

展示終了後、卸販売や通販もしていく予定です。

中目黒のdessinにて絵を展示していただきます。
「CORAZÓN」のシリ一ズの新作、「弱く輝く人たち」のモノクロの線画をリライトした作品群の展示です。
会場ではア一トブックレ一ベルDOOKSより出版予定の作品集『FRAMEWORKS』の先行販売を予定しています。
ちょっと変わった上製本、3年ぶりの作品集です。
9.21(土)–10.6(日)
12:30–20:00
定休=火曜

153-0051 東京都目黒区上目黒2-11-1
03-3710-2310
https://dessinweb.jp

・entoan カタログ3種
・柴田元幸「There is nothing. 〜ないがある〜」フライヤ一
・山フ一ズ×nicolas「時の雨」フライヤ一
・ookamigocco「ぬいぐるみのロスト」DM
・ookamigocco「ながいながいねこ」DM
・石山さやか「だんだんリビン」DM
・横山雄「弱く輝く人たち」DM
十点掲載されています。

一番載っているのでは、というくらい掲載してもらいましたが、自分のばかり目が行くからそう思うだけかもしれない。
エピソ一ド記憶、というものがあるらしく、普段より印象的なことが起こると普段の記憶よりも強く記憶に残りやすいらしく、レアケ一スのことばかり覚えてしまうことのようだ。食べ物をこぼす時に限って白いシャツを着ている、なんてことは黒いシャツの時は印象にも残っていないから覚えていないというように。

話は逸れましたが、ハンドクラフト系が多い中私みたいな変わったデザイナ一のものも掲載してくださる、器の大きい冊子です。
お金をかけられない仕事は印刷通販が増えてしまうけれど、知恵を絞って色んな業者に発注、色んな紙を試している知恵が垣間見得ます。
『小さなお店、すてきな街のショップカ一ド・DM・フライヤ一』PIE Internationalより発売中です。
https://pie.co.jp/book/i/5223/

『外国人にアピ一ルするデザインのアイデア(PIE International)』に、ポポタムと一緒に制作した池袋目白の地図(ハングル版)が載っています。
思えばここから随分とイラストマップの縁が生まれました。今ではイラストマップは結構得意な分野になっており、いつも作るのが楽しいです。なんていうか、イラストマップは、愛嬌だと思う。
ごちゃごちゃして賑やかならいいかというとそうでもなく、絵を描くってことの楽しさがありありと出ている地図は、よい。
思い出深い地図の仕事です。

5/26、本屋B&Bにて、『たとえ、ずっと、平行だとしても』刊行記念ト一クイベントに登壇します。
ト一クなんてスケ一ルの人間ではないんでだけど……
先輩方から教わった大切なデザインのこと、時代感覚のことを、この装丁を軸に話し合う時間になれば。
話でお金をもらうなんて、芸があるわけでもないし、1500円って言ったらこの本の値段と同じだ。参った。同等の価値が産めるのか。
少しでも何か持ち帰っていただけるような、具体的な話が出来ればいいな。
◉空き時間には版元のde.te.ri.o.ra.tionの橋本竜樹さんによるDJもお楽しみいただけます。
http://bookandbeer.com/event/20190526_a/?fbclid=IwAR0yeOWBYlMJHjJYqIZukJHn5hdpMtJxfW9ecbXEyO-jpSwEvL4yuCLjTgk

代々木八幡のNEWPORTにて絵を展示していただきます。
「JAZZ」「FOLK」に続くドロ一イングシリ一ズ。
即興的な線描と愛しいモチ一フの掛け合うさまを「CORAZÓN」と名付けました。
4.25(木)– 5.21(火)
11:30–23:00(月火木), 24:00(金土), 19:00(日)
休み=毎週水曜日, 5/2(木), 16(木)

NEWPORTは野菜料理とビオワインと良い音楽のレストランです。
渋谷区富ヶ谷1-6-8 モリ一ビル1F
03-5738-5564|nwpt.jp

『広がるフライヤ一(BNN新社)』に『NASSIM』と『時の雨』のデザインを掲載していただきました。100点のフライヤ一をポイントで解説していく充実した本です。
勉強のクラスが上がって平均点が取れなくなったような気分になり、気が遠くなった。
http://www.bnn.co.jp/books/9682/

『イラストレ一ション No. 221 』内、デザイナ一が選ぶ装丁2018に『焰』が掲載されています。藤田知子さんが選んでくださいました。

ずっとかまけていたwebサイトをリニュ一アルしました。
最新の実績は追いやすかったものの、ア一カイブを辿るのが大変で思い切ってサムネイルで一望できるようにしました。
そうなってくるとこちらのNEWSをどう使ったものか悩ましい。
最近では時代の流れも変わり、SNSはマスメディア化が進みア一カイブ性、公共性の強い履歴書的なメディアに変化しています。
昔からインタ一ネットを親しんでいる私にとっては、まさかこんな時が来るとは夢にも思っていなかったのですが。
私が投稿する文章も最小限になってきたので、周りでも少しずつ広まりつつある「遅いインタ一ネット」のような、まとまった文章や時間の蓄積のためにもここを利用したい。
自発的にアクセスしてくれた人へ日々コツコツと時間を溜めたものが届いたりしたら、タイムカプセルみたいで懐かしい気持ちになりますね。思えば好きだった雑誌は、あれもこれも私信みたいなものを責任を持って出費して刷っていたものばかりだった。
情報が速く不確かなときだからこそ、長い長い時間の蓄積には揺るがないものを感じます。
もう少し絵を描きたくて、新作展も今年はたくさんやろうと思っています。
まずはひとつ、間も無くお知らせがありますのでお楽しみに。