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illustration

リレ一エッセイの挿絵の連載がはじまりました。

小川珈琲のWEBマガジン『珈琲の広場』にて、
喫茶の思い出に絵を添えていきます。

第一回は曽我部恵一さんです。
https://coffee-no-hiroba.jp/essay/214/


グル一プ展のおしらせ

「Frameworks」
2021.9.4 土-22 月
at
ON READING
(名古屋)

たくさんお世話になったON READINGの10周年の展示、「平行書物展」に参加します。
架空の本のお題の装丁。私は2点作りました。

31名の作家の作品が並びます。
誰の作品か当てるのが楽しい。

オブジェ本体のほか、本展のポスタ一や作品集も販売されます。

https://onreading.jp/gallery/10th/

本日の毎日新聞・朝刊、菊地信義・選 COVER DESIGNに『ボッティチェリ』を載せてもらいました。
スクラップ帳に保存します。

2/3より始まったJ-WAVEの新番組、詩人の菅原 敏さんによる『at home QUIET POETRY』にて
敏さんの新作の詩に合わせて毎週1枚絵を添えることになりました。
QUIET POETRY。私のような静かな絵にも合うような仕事をくださるご縁にいつも感謝しております。
ロゴまで依頼してくださった。

月〜木 23:55〜24:00

以下のペ一ジにア一カイヴされていくようです。
https://www.j-wave.co.jp/original/poetry/binsroom/

作品集が出来上がりました。
デザインは相島大地さん。絵について考えていることを汲んでくださり、スケッチブックのような造本にしていただきました。
ひっそりとしているけれど、不思議な引っかかりのある本です。
また、本に合わせて錦多希子さんに短い後書きを寄せていただきました。こういうことも初めてで、緊張しながらお願いしましたが、しなやかな言葉を送ってくださり、背筋が伸びる思いでした。

ひとまずは展示会にて販売中です。買ってくださる方が多く、本当に作ってよかった。
今までの展覧会では事前に作品集を作るようなスケジュ一ルが立てれず、こういったものを用意できることはなかったのですが、本を作る必要性や、本があることでの原画の価値、または展示する理由などが明快で、それも嬉しいことです。

展示終了後、卸販売や通販もしていく予定です。

東京駅八重洲一番街のディスプレイのために絵を描きました。
ウィンタ一イルミネ一ションは2月ごろまで続くようです。
柄のみの仕事が出来るのはとても有難く、自分の絵の可能性をもっと伸ばしてあげたい。

ANA Travel & Life に12星座の絵を描きました。
リニュ一アルに合わせてしばらく使ってくださいます。
世界に想いを馳せるよう、いろんな国からモチ一フを集めていました。考えるのが楽しかった。
https://www.ana.co.jp/travelandlife/fortune/2019_01/

ハンドメイドのレザ一ブランドentoanの、ほぼ日での展示 11/29-12/3「entoan南青山工房。」at TOBICHI2。
デザインと絵でお手伝いをしています。
絵は靴が出来るまでを描き、会場で展示されます。カタログはそれぞれ開き方の違うものを3種作りました。
2014年くらいに(もはや覚えていない……)webサイトを制作した以来、4年ぶりくらいに連絡をくださって、今回一式制作を受けることに。そうやって思い出していただけるのは有難いことです。

シンガ一ソングライタ一の中村佳穂さんのアルバム「AINOU」の制作日誌のデザイン、ステッカ一の制作をしました。
AINOU日誌はライブ会場でCDを購入の方にプレゼントされるようです。
AINOU日誌のみ購入の方にはステッカ一が付きます。
日誌は画質の違う写真のト一ンを揃えるため、ピンクマスタ一で印刷しました。粗い線数がかわいいね。
巻末のライブ写真だけ、コムラマイさんに写真をお借りしました。
ステッカ一はアルバムで象徴的な黄金の稲穂をイメ一ジして、力強い絵を描きました。
歌詞の通り、どこまでも飛んでゆく渡り鳥のようなアルバムです。

装画、題字を担当した星野智幸さん『焰』が、第54回 谷崎潤一郎賞を受賞しました。
絵の賞ではなく小説の賞ですが、とても嬉しく思います。
おめでとうございます。

ハトの絵をgraniphにTシャツにしていただきました。
○お知らせです○
イラストレ一ションフェスティバル(9.15-16 ア一ツ千代田3331)に出展します。その一環でhato Teeの販売をしてくださることに。
取扱いは
・グラニフ原宿店
・グラニフ下北沢
グラニフwebサイト
・当日イラフェス会場

特設サイト
https://www.graniph.com/shop/pages/tegamisha.aspx




○グラニフ原宿店 展示○
8月21日(火)からグラニフ原宿ギャラリ一にて、Tシャツに使われているイラストの原画やポスタ一の展示を行なっております。イベント前の予習として、ぜひお立ち寄りください。

○開催概要○
「イラストレ一ション・フェスティバル」
開催日:2018年9月15日(土)・16日(日)
開催時間:
9/15(土)12:00〜18:00
9/16(日)11:30〜17:30
会場:3331 Arts Chiyoda(東京都千代田区外神田6-11-14)
入場料:500円

<出展作家>
浅野みどり、いとうひでみ、いぬんこ、内田有美、大森木綿子、オカタオカ、岡野賢介、カシワイ、北澤平祐、鬼頭祈、日下明、Grace Lee、砂糖ゆき、サヌキナオヤ、死後くん、柴田ケイコ、清水美紅、junaida、そで山かほ子、高橋由季、高旗将雄、タダジュン、ニシワキタダシ、坂内拓、平岡瞳、平澤まりこ、福田利之、makomo、マメイケダ、茂苅恵、YUNOSUKE、横山雄

主催・問い合わせ先:株式会社手紙社
TEL:042-444-5367

イラストレ一ションフェスティバル公式サイト
http://illustrationfestival.jp/blog

伊藤忠都市開発、CREVIA文京根津の冊子やwebに地図を描きました。
webやカタログなどに使用されているそうです。

『SALUS 9月号』沿線街さんぽのイラストを描きました。
今回は緑が丘。同じ特集でリピ一ト指名を初めていただいたので、かわいい動物ましましで地図を作っています。

『イラストレ一ション2018年9月号』 の第2特集「イラストレ一タ一の描く“フォルム”」にて、6ペ一ジに渡り紹介していただきました。
デザイナ一/イラストレ一タ一の視点から捉えた絵についてなど、インタビュ一にて答えています。
スペ一スの関係で全然話しきれないけれど、このごろずっと関心のある、絵と鑑賞者の間に流れる“気”のようなものについて少しだけ触れています。
ほか描き下ろし新作、仕事や作品の紹介まで。
人選5人の中で自分が最もワイズベッカ一から遠い気がするが、大好きなフィリップ・ワイズベッカ一の大特集号に混ぜていただけて有難い限りです。
http://www.genkosha.co.jp/il/backnumber/2293.html

掲載していただきました。
好きをカタチに 個性が光るイラストレ一タ一ズファイル、パイ インタ一ナショナルより発売。
清潔なト一ンのかわいい本です。
http://www.pie.co.jp/search/detail.php?ID=5020

新しく創刊された写真雑誌 『FOUR-D』で、写真家・草野庸子さんの写真に絵を添えています。
写真に対し、別の表現で応える今号のテ一マは愛。

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写真雑誌『FOUR-D』創刊号

写真を撮るも、見せるもほとんど誰もが自由にできるようになった今日。
写真を見ること、感じること、それについて語ることにだって、自由でいたい。
『FOUR-D』は、写真を批評するのではなく、写真を媒介として、撮るひと、撮られるひと、見るひとが、対話する場所です。

判型:A4、全49ページ
価格:1080円(税込)

あなたにとって「写真」とは?(2p)

特集 愛(各12p、計36p)

  「愛より速く撃て」
  写真:明石瞳、短歌:伊藤紺

  「you gain, you lose」
  写真:草野庸子、絵:横山雄

  「LOVE IS NEXT DOOR」
  写真:E-WAX

  「ある家族」
  写真・文:阿部裕介

撮り下ろし・インタビュ一(6p)
撮る:ヨシノハナ、撮られる:伊藤笑

#love(2p)

http://iiii-d.com

絵本作家・エッセイストの澤口たまみさんの著書『宮澤賢治 愛のうた』へ、表紙や挿絵など絵を画稿しました。
宮澤賢治に詳しい方も、そうでない方も、面白く読める一冊です。
関連イベントや展示も予定していますが、詳細は追って。
https://www.sekishobo.com

イラストマップを描きました。
東急ロイヤルクラブ会員誌『Fino』、春から始めるスロ一ラン。
美しいデザインはケルンの皆さま。日差しを感じる気候と活発になる緑をイメ一ジして配色しています。

学芸大学のHummingbird coffeeさんと、ト一トバッグを作りました。
先駆けて展示で販売させていただいています。
店主の吉村さんのお人柄が空間になったような、丁寧で背筋が伸びるけど、やさしい場所です。
ご縁あり絵が店内に飾ってあります。コ一ヒ一を飲みながら、眺めてくれたら嬉しいです。

新潮社より1/31発売の、星野智幸さんの小説『焔』の装画・題字を描きました。
銅箔が焔のように輝く美しいデザインは新潮社装幀部の篠崎健吾さんです。
イラストレ一ションの定義や核は人それぞれですが、南伸坊さんがイラストレ一ションWEBでおっしゃっていた「デザインと関わること」という言葉が私は好きだ。「提案している絵柄を見てもらい、使ってもらいました」とはちょっと違う関わり方が出来て、大変仕合せな仕事でした。絵を描く時にいつも「カラ一/モノクロ」でなく、「1版/2版/3版」という意識が強いので、印刷に寄った画面への関わりがデザインをする人へ届いた気もして、うれしい。
本書は無頼派のような気質を感じながらも、SFのアプロ一チで社会を捉えるさまが、実験的でもあり実直でもあり、原稿を読んでいてとても引き込まれました。ぜひ、手にとって読んで下さい。
http://www.shinchosha.co.jp/book/437204/